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長谷直美の患った大腸がんはステージいくつ?自覚症状が分かりづらい?

長谷直美

長谷直美さんは17歳の時にミス・エールフランスコンテストのオーディションを受け見事に入賞を果たしました。

そのコンテスト入賞以来芸能界へ入ることとなりました。

その後数々のドラマ、映画に出演し、芸能界入りを果たした方です。

昭和、平成の日本の芸能界に勇ましく貢献されてきた女優さんです。

目次

長谷直美のプロフィール

長谷直美

長谷直美さんは東京都大田区出身で生年月日は1956年5月15日です。

女優でもありますが元アイドル歌手です。

芸能界に入ったきっかけは17歳の時にミス・エールフランスコンテストのオーディションを受けコンテストに見事に入賞したことがきっかけです。

それから芸能界の世界に入ることとなりました。

彼女は1976年に「俺たちの朝」のヒロイン役を演じて女優として注目を浴びるようになりました。

1994年に結婚し翌年出産、結婚後はフランスに移住し女優業第一線から退きます。

2010年に離婚、2011年より演劇の勉強をするためロンドンの演劇学校に入学、2012年5月に卒業し卒業後演劇教師の資格を取得し日本に帰国。

帰国後、2015年2月にバラエティ番組出演中に人間ドッグを受診します。

その結果、大腸に2~3センチの腫瘍が見つかり悪性腫瘍と診断されました。

運が良いことに発見した段階が初期の段階でステージ1だったので内視鏡手術を受け腫瘍を切除、術後は経過も良好で順調に快復し今現在は元気に仕事をこなしています。

テレビ番組の企画で大腸がんが発覚

結婚を機に一度は芸能界を引退し、フランスへ移住しておりましたが、2010年に離婚し、娘は父親(元夫⇒離婚後死別)と住むことを選択しました。

波乱万丈な人生を歩み、自分の人生にたゆまぬ努力を捧げてきてこれからという時です。

2015年2月に『爆笑!THEフライデー』に出演することになりました。

彼女にとって人生初の人間ドックを受け、大腸がんが発覚しました。

幸いなことにがんは初期段階でステージ1でした。

その後、がん腫瘍を切除する手術を受け、現在、元気に女優として活動しております。

フランスには手術する当時15歳の娘がおり、娘に心配をかけてはいけないと思い手術を受け終わるまでは大腸がんの話しはしなかったようです。

とても精神的に強い女性ですよね。

落ち着いた冷静な判断だったと思います。

そして本当に運が良い女性だなと思いました。

運の良さも才能のうちと言いますが、本当にそう思いました。

この番組を企画したプロデユーサーに感謝してもしきれないですね。

ステージⅠの早期発見で事なきを得る

長谷直美

長谷直美がたまたまバラエティ番組に出演し、たまたま人間ドッグを受診するという番組内容で発覚した初期の大腸がん、運が良かったとしか言いようがありません。

不幸中の幸いですよね。

初期の大腸がんは自覚症状がありません。

そのため初期ではない段階で大腸がんが発覚する方が多いため亡くなる方が多いのだと思います。

がん検診の大事さを改めて感じます。

長谷直美の大腸がんのステージは1で腫瘍の大きさは2~3センチ程度でした。

5年生存率は90%以上であると宣告を受けました。

その後治療をして今はとても元気です。

ここで大切なこと、我々が知っておくべきことは大腸がんの初期段階では痛みもなく自覚症状がないことです。

その自覚症状がない状態で気が付く道しるべがあるようです。

それは、便の匂いです。便からいつもと違う匂いがする時です。

腐敗臭のような匂いがしたら検査のサインですね。

その段階でしたら手術で治療が出来るようです。

毎日、便の匂いを確認することは大事なことなんですね。

まとめ

長谷直美

私は長谷直美さんと言うと明るくて、きどらなくて正統派女優さんというイメージがあります。

正統派女優さんになるまでに沢山のことを経験され、乗り越えてきた方だということが分かりました。

芸能界に入り努力し続け、結婚、離婚、娘との別居、元夫の死、ロンドンで演劇学校に入学。

演劇を指導する資格を取得し帰国するという波乱万丈な人生を歩まれて沢山のことを乗り越えられてきました。

ロンドンで資格を取得した後、やっと日本に帰国し、たまたま出演したバラエティ番組で人間ドッグを受けるという番組に出演されて大腸がんということが判明されました。

このことは不幸中の幸いでこの番組があったおかげで彼女は今、元気に過ごすことが出来るのです。

がんの検診、検査の重要さを身に染みて感じた今日この頃です。

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