上白石萌音さんは芸能界きっての美人姉妹として妹さんの萌歌さんと共に人気の高い女優さんです。
さらに女優だけでなく声優や歌手として幅広く活躍している上白石萌音さんですが、学業の方も非常に熱心で名門大学に在籍されていたそうなのです。
しかし、芸能人の方だと推薦入試で入学さえる場合もあるので、大学だけで一概に学力を判断することは出来ません。
ここでは上白石萌音さんの学力について詳しくみていきたいとみていきたいと思います。
上白石萌音は明治大学に在籍
上白石萌音さんは現在22歳。
今年の3月までは大学生として明治大学に通われていました。
明治大学といえば私立大学の中でも早慶に次ぐくらいに偏差値が高く、入学するのは決して容易ではありません。
そんな明治大学に上白石萌音さんは19歳のときに現役入学しました。
大学の情報は上白石萌音さん本人から発信された情報ではありませんが、過去のインタビューで英語に力をいれている科に所属している、舞台芸術論や日本映画史を学んでいると答えていたことから、同じカリキュラムがある明治大学の国際日本文学科に所属していたと予想されます。
さらにSNS上では同じ明治大学生が度々キャンパス内で上白石萌音さんを見かけたという投稿もしていたので、より信憑性が高い情報だと思われます。
そして上白石萌音さんは大学に入学しただけでなく、留年などもせず4年で卒業されたということで入学してからもしっかり勉強されていたことが分かりますよね。
芸能活動と大学生活の両立を見事に果たした上白石萌音さんでした。
なんと一般入試で見事に合格

近年上白石萌音さんのように芸能活動と大学生活を両立させる方も増えていますが、学力試験ではなく小論文や面接などで判断するAO入試を利用して入学される場合が多いです。
しかし、上白石萌音さんの場合はAO入試ではなく他の学生と同じように一般入試で入学されたというのです。
このことはラジオにてご自身から語られました。
国語と英語と世界史の試験を受け見事合格した上白石萌音さん。
しかし、合格までの道のりは決して楽ではなかったそうなのです。
同じラジオ内で受験秘話も語った上白石萌音さん。
高校三年生の夏まで舞台や映画など芸能活動に追われており、なかなか受験勉強に力を入れられなかったそう。
本格的に受験勉強を始めたのは高校三年生の10月からだったそうですが、明治大学国際日本文学部の入試は例年2月に行われています。
ということは4ヶ月で合格ラインの学力までもっていったということになりますね。
こんな短期間の勉強で合格できたということは元から既に頭が良かったのかもしれませんね。
学力が高く、語学系の資格も!

このように頭が非常に良い上白石萌音さんですが、所属事務所である東宝芸能の公式プロフィールには英語検定2級とスペイン語検定6級の資格を所持しているとの情報が。
まず英語検定2級とは高校卒業レベルの難易度になります。
入試でも英語が必要で、大学も国際系の学科に通われていたということで英語のレベルも非常に高い上白石萌音さん。
特に大学に生活では英語の授業が週に8コマあったそうで、英語でのプレゼンテーションや翻訳の授業などまさに英語漬けの日々だったと過去のインタビューでも述べています。
インスタライブで英語を話している様子をアップされていたり、映画『ララランド』の劇中歌を披露したりなどその英語力は芸能活動にも生かされています。
さらにあまり日本人に馴染みがないスペイン語の資格も所持している上白石萌音さん。
実は上白石萌音さんはお父さんの影響で小学校3年生から5年生までメキシコに住んでおり、現地の言葉であるスペイン語をこの三年間の間に習得したそうなのです。
まとめ
上白石萌音さんは高校時代に『舞妓はレディ』という映画に出演し、一躍有名に。
そして高校受験の年も映画『ちはやふる』に出演したり、舞台『赤毛のアン』で主演を務めました。
ここまで忙しくしたいたら、勉強の方は怠ってしまいそうですが、大学に合格されたということは大変な高校時代でもしっかり勉強されていた証だと思います。
さらに大学は入学するだけでなく、卒業するのも決して容易ではありません。
特に上白石萌音さんにとって大学時代は大ヒット作である『君の名は』で声優を務めるなど益々芸能活動が忙しくなった時期だと思います。
そんな時期でもしっかり4年で卒業された上白石萌音さんの努力は計り知れないものですよね。
英語もスペイン語も話せるということで将来はハリウッド進出も夢ではないのではと考えてしまいます。
大学を卒業し、より芸能活動に力を注げるようになった上白石萌音さん。
今年は主演ドラマの『恋は続くよどこまでも』も話題になりましたよね。
女優、声優、歌手。
様々な面でファンを魅了してくれている上白石萌音さんの今後の活躍に目が離せませんね。