真矢みきさんと言えば、宝塚歌劇ファンなら知らない人はいない人物です。
現在は、華やかな舞台の仕事から芸能界へ移行して活躍中です。
そんな真矢みきさんの生い立ちから子供時代や
宝塚入団、女優までのサクセスストーリーを紹介します。
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真矢みきさんは、広島生まれの大阪育ち
真矢みきさんは、見た目が若く見える女優ですが現在は54歳です。
芸能界入りしたのは1998年になり、その年に宝塚歌劇団を卒業しています。
そんな彼女が話す言葉を聞いていると、関東出身のイメージを持つ人が多いと思いますが、
実はは広島県生まれであり大阪育ちという西日本が彼女の故郷になります。
真矢みきさんは、父の仕事から小学校時代は転向を繰り返す生活です。
転向した回数は、8回になりつらかったり寂しい事もあったと語っています。
彼女の父は、いくつかの事業を行う人物であり成功と失敗も経験しているようです。
真矢みきさんは、父の背中を見ながら育ち母と一緒に成長していきます。
中学は、大阪の学校へ通い3年間キチンと過ごす生活を送ったようです。
転向が多かった小学時代に比べ、中学時代から将来の設計を立てられたようです。
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真矢みきさんの母が〇〇だったために宝塚に入学!?
宝塚時代は、女性ファンもとても多かったそうです。
そんな彼女と宝塚の出会いは、大阪の中学時代になるようです。
当時の彼女は、普通に大学を出て結婚する将来像がありました。
しかし、彼女の母が宝塚ファンであり真矢さんも当時の人気トップスター大地真央さんに嵌る事になります。
そのため、真矢さんは、宝塚音楽学校の中学生までが習えるコドモアテネへ踊りを学ぶため通います。
そして、中学を卒業した彼女は、宝塚音楽学校を受験して見事合格しました。
彼女は、音楽学校へ入学した頃は、バレエなどの経験がないため大変だったと後に語っています。
2年間の成績は、全員の中で最後から2番目という結果です。
その後、宝音楽学校を卒業した彼女は、劇団に入団してメキメキと頭角を現す事になります。
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真矢みきさんは宝塚で伝説のスターだった
宝塚歌劇団は、100年を超す伝統ある劇団であり女性だけという特徴が魅力です。
数々のスターを輩出した宝塚は、女性の憧れでありファンを夢中にする華があります。
その中のスターで、真矢みきさんは異色のトップスターとして伝説を残しています。
例えば、彼女が演じていた男役は短めの髪形にするのが基本です。
しかし、彼女は、男役でありながら長髪で演じるなど宝塚の歴史を変えた人物でもあります。
真矢さんは、宝塚のトップスターになってからユニークな作品に出演しています。
スマートでカッコ良いイメージがある宝塚で、腹巻きをして舞台で演じた事もあるそうです。
また、彼女はダンスも入団後は、上達をしていき目立つ存在になります。
約18年間いた宝塚歌劇団の中で人気を集めた彼女は、
劇団史上初の日本武道館でコンサートも開いています。
惜しまれながら退団する時は、当時の記録として沿道にファンが1万人集まったそうです。
宝塚の歴史に残る真矢さんは、ファンの心に今も刻み込まれています。
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宝塚で伝説を残した真矢みきさんは芸能界でも!?
真矢みきさんの子供時代の生活から、宝塚入団、活躍までを紹介しました。
彼女の活躍は、ご存知のように芸能界へ舞台を移しても衰え知らずです。
宝塚歌劇団出身者は、トップスターになれば退団後、芸能界入りする事が多くなります。
しかし、テレビの世界で登場する人物は少なく、
真矢さんはその成功者の内の一人です。
私生活では、結婚もして男役から主婦の顔を持つ事になります。
情報番組の司会を行うなど、宝塚歌劇団の橋渡し的な存在です。
また彼女は、53歳になった時、高卒認定試験を5教科受験して合格しています。
中卒であった真矢さんは、高校や大学に興味があったため受けたそうです。
年齢が高齢でありながら、学びたい姿勢は立派と言えます。
向上心の強い真矢みきさんの事ですから今後も益々活躍されると思います。
芸能界ではどんな伝説を残してくれるのか期待しましょう。