ベテラン女優の鈴木京香さんと俳優の長谷川博己さんは京都にデザイナーズ住宅を購入したことで話題になっています。
すでに10年もの交際が囁かれていた2人がなぜこのタイミングで隠れ家をを借りる必要があったのでしょうか。
鈴木京香のプロフィール

今やテレビドラマ、映画、舞台などで活躍を遂げる鈴木さんは視聴者からもとても好印象を受けています。
それもそのはず、鈴木さんは恋愛系のスキャンダルがないことで知られています。
このことから、「スキャンダル処女」と呼ばれていたこともありました。
それほど仕事に対して真面目な女優さんだということがわかります。
その真面目さのおかげで世間からも愛され、数々の作品に名を連ねています。
そしてその作品のいくつかは賞を受賞するほどの名作品で、鈴木さん自身もアカデミー賞受賞を経験しています。
1998年に「きらきらひかる」で助演女優賞を受賞すると、その9年後の2007年にも「華麗なる一族」で助演女優賞を再びもらいます。
2011年には「セカンド・バージン」で自身初となる主演女優賞を受賞し、その高い演技力が認められました。
その後も順調に作品に名を連ねていき、2013年にも「夜行観覧車」で再び主演女優賞に輝きます。
その人気は収まるところを知らず、これからも数々の作品に出演するでしょう。
長谷川博己のプロフィール

人気俳優の長谷川さんは「ハセヒロ」の愛称でファンに親しまれています。
そして鈴木さんが主演女優として出演していた、「セカンド・バージン」にも抜擢されました。
このドラマでは鈴木さんの相手役を演じています。
その後は順調にドラマやバラエティーに顔を出し、有名になっていきました。
長谷川さんを一気にお茶の間に広めたのは2010年の日本テレビドラマ「家政婦のミタ」でした。
社会現象を巻き起こしたこのドラマで長谷川さんは弱男な父親役を演じました。
一気に話題となった長谷川さんは徐々に成長を遂げていき、大河ドラマの主人公を任されるようにもなります。
それまでの道のりの中では月9への挑戦や悪役としての抜擢という経験も踏んできました。
その高い演技力は評価され、アニメの実写化映画にも名を轟かせます。
その中には「進撃の巨人」といった名作アニメもありました。
長谷川さんの人気は収まるところを知らず、女性ファンの人数もすごいそうです。
鈴木京香が借りたデザイナーズ住宅とは
そんな2人は京都の有名住宅街にデザイナーズ住宅を借りたそうです。
鈴木さんが最先端のデザインで設計された住宅を借り、長谷川さんとともに住めるセカンドハウスとして設けています。
京都市の郊外にあるこの家は街から離れていて自然豊かな場所です。
入り込んだ道を進んで、急な坂道を登れば人影も車も途絶えた自然豊かな環境が姿表します。
芸能人のセカンドハウスとしてはうってつけの場所かもしれません。
大自然の中で構えた2人の「隠れ家」はガラスをふんだんに使った開放感あふれる住まいになっています。
この集落の家賃は平均20から30万円するそうで、特にこのデザイナーの住宅は非常に人気があるようです。
借り手が殺到するほどの有名デザイナーズ住宅で、入居に大体一年以上待たされるほどだそうです。
ちなみに、鈴木さんは「未解決の女警視庁文書検査官SP」のドラマの撮影で京都府を訪れています。
その際にこの物件を見ていたという話も上がっています。
鈴木京香が京都にセカンドハウスを持つ理由
鈴木さんはなぜこのタイミングで京都にセカンドハウスを持つことを決めたのでしょうか。
ここには長谷川さんとの交際関係が大いに関わっているそうです。
都内で頻繁に会う2人は度々週刊誌の標的となってしまいます。
そんなことを避けるべく、隠れ家的な要因も兼ねて京都の住宅を借りたそうです。
実際、人気が全くない住宅街の物件を選びました。
いっときは2人の破局報道が流れるなどしていましたが、この物件の購入で2人の関係は未だに続いていることが発覚しました。
仕事に追われる日々を送る鈴木さんは、結婚についても考えていないと言及しました。
そんな中で鈴木さんは「大好きな人がそばにいてくれるだけで満足」とも会見で話していました。
その言葉通り、忙しい日々の中で長谷川さんともっと時間を共有したいということでの決断だったのかもしれません。
結婚は難しいものの、関西へ行く際にはこの物件で、2人でゆっくりとした時間を過ごしたいという願いがあり、購入したんでしょう。